ニキビ クレーター スキンケア

ニキビクレーターはスキンケアの改善が重要

クレーター肌はスキンケアの改善が重要

ニキビ跡のクレーターは、一度なってしまうと自分で治すことはできないと思っていませんか?確かに、クレーターはニキビ跡の中でももっとも重症で、自力で治すのは難しいと言われています。では、自力で治せないからといって何もしないで毎日を過ごしますか?何もしなければ、クレーター肌を改善することは絶対にできません。少しでも改善する可能性があるのなら、絶対に実践するべきです。
ここでは、クレーター肌を改善するためのスキンケアについてお話ししたいと思います。

 

クレーター肌の改善には保湿重視のスキンケアに変えていく

 

あなたは今、どんなスキンケアをしていますか?自分の肌に合ったものを使用しているという人がほとんどだと思います。スキンケア用品も、日々新しいものが販売されていきますから、何を使えばいいのか迷ってしまうところもありますよね。つい新商品に目移りし、なくなるたびに別のものを購入しているという人もいるでしょう。クレーター肌の改善に重要なポイントは、「保湿」です。保湿重視のスキンケアに変えていく必要があるのです。

 

洗顔はたっぷりの泡で丁寧に行う

 

スキンケアの中でも、洗顔はもっとも重要です。顔にメイクや汗などの汚れが残っていると、それが原因で新たなニキビができてしまうこともあります。洗顔フォームを手に出し、水でクリーム状にしてそのまま顔をこすっていませんか?確かに忙しいときにしっかりと泡立てるのは面倒かもしれませんが、顔をこするという行為はお肌にとって多大なる負担となってしまうんですよ。クレーター肌の改善は、正しい洗顔から始まるということを覚えておいてください。ここでは、クレーター肌改善のための正しい洗顔方法をご紹介します。

 

・ぬるま湯で顔と手を濡らします。
・洗顔石鹸を手のひらに出し、しっかりと泡立てます。
・泡で撫でるように洗います。
・ぬるま湯でしっかりと泡を流します。
・きれいな柔らかいタオルで水分を取ります。

 

長時間洗顔をするのもお肌の負担となりますので、長くても5分程度を目安に行います。市販の洗顔フォームでもいいのですが、できれば合成界面活性剤の使われていない純石鹸を選びましょう。手のひらで泡立てるのが難しい場合は、泡立てネットを使用するのもいいですね。しっかりと泡を作り、「泡で撫でる」ようにするのがポイントです。手のひらが直接お肌に触れないようにしましょう。ぬるま湯で流したあと、顔を拭くときもこすらないようにします。ふかふかのタオルをやさしく押し当てるように水分をとっていきましょう。
洗顔でのポイントは、「肌に負担をかけずに汚れはしっかりと落とす」ということ。お肌の汚れは、ゴシゴシとこすらなくても落とせるということを覚えておいてください。

 

化粧水は水分を肌の奥深くまで浸透させる

 

洗顔のあとは、間髪入れずに化粧水で保湿をします。クレーター肌の人は、ニキビができやすい体質であることが多いです。そのため、化粧水などを保湿重視ではなく「さっぱりタイプ」を利用している人もいるでしょう。確かにニキビは皮脂が毛穴に詰まることで発生しますので、「ニキビができる=皮脂が多い」と思ってしまうのも無理はありません。しかし、皮脂の過剰分泌でニキビができているのは、10代などの若い人の場合です。いわゆる思春期ニキビというやつですね。20代以上の人なら、皮脂の過剰分泌によるニキビとは考えにくいです。大人ニキビの原因は、乾燥なんですよ。
本来皮脂というのは、私たちの肌を守るために分泌されています。天然のバリアなんですね。肌が乾燥している人は、この皮脂が少ないため外からの刺激(紫外線など)をダイレクトに受けてしまいます。水分がなくなり、干上がった地面を思い浮かべてみてください。あなたのお肌も、あんな状態なのかもしれません。ところで、「皮脂が少ないのになぜニキビができるの?」と思った人もいるでしょう。ニキビができる流れとしては、思春期ニキビも大人ニキビも同じです。毛穴に皮脂や汚れが詰まるからです。乾燥しているお肌は、毛穴も細く弱くなっています。つまり、ほんの少しの皮脂でもつまりやすいということ。お肌は乾燥から守るために、頑張って皮脂を分泌するようになります。その皮脂がつまり、ニキビとなるわけです。
このとき、ニキビの原因は皮脂だから、と皮脂を必要以上に除去したり、分泌を抑制するとどうでしょう。余計に乾燥が進み、お肌の状態は悪化していってしまいます。ですから、大人のお肌を整えるためには乾燥を改善すること、すなわち保湿が欠かせないのです。水分や保湿成分を補うことで、お肌のターンオーバーを促進することもできます。クレーター肌を改善するには、お肌のターンオーバー(生まれ変わり)を促進しなければなりません。お肌は、だいたい28日周期で新しいものに生まれ変わっていきます。ターンオーバーが正常に行われていけば、クレーター肌も徐々にきれいな皮膚へと改善していくでしょう。
切り傷やヤケドなどのケガをしたとき、気がつくと元通りのきれいな皮膚に戻っていますよね。これが、お肌のターンオーバーです。
もともと、ニキビ跡がクレーターになりやすい人というのは、お肌の新陳代謝が悪いことが多いです。そして、ここでのポイントは「肌の奥深くまで保湿する」というところにあります。クレーターは、肌の受けたダメージが奥深くにまで浸透してしまっている状態です。この状態で肌の表面だけ保湿をしても、正直意味はありません。これではクレーター肌を改善することなどできないでしょう。ですから、肌の内部にまで水分を届けなければならないのです。化粧水や美容液を変えてみるのもいいですが、ブースターを使うのもおすすめです。ブースターには肌を柔らかくする働きがあります。肌が柔らかくなれば、化粧水の成分もぐんぐん浸透していくのです。
クレーター肌を改善したいのなら、手間を惜しんではいけません。夏でも保湿は鉄則ですよ。

 

・まとめ

 

クレーター肌が自力では改善しないと言われているのは、残念ながらクレーター肌の改善に効果のないことを頑張ってやっているからです。どんなに努力をしても、それがクレーターに届かなければ無意味です。もちろん、正しい方法でスキンケアをしても、すぐに改善することはありません。シミやシワを改善するよりも、明らかに長い時間がかかることは覚悟しておいてください。
しかし、しっかりと保湿成分を肌の内部に補っていけば、必ず効果は出てきます。諦めずにスキンケアを見直し、クレーターをケアしていきましょう。